実証タイプは助けてもらうのに助けない、虚証タイプは助けるのに助けてもらえない.MOV東洋医学には虚実という言葉があり、人間を実証タイプと虚証タイプの二種類に分けます。
実証タイプと虚証タイプの違いについては、すぐに理解していただくのは難しいので、こんな感じの人というくらいで感じてください。
この動画を見ていただいているうちに感覚がつかめてきます。
「今回は実証タイプは虚証タイプに助けてもらうのに助けない、虚証タイプは実証タイプを助けるのに助けてもらえない」を解説していきたいと思います。
自分は助けてもらうが人を助けない人、周りにいませんか?助けない人は、例外はありますが実証タイプです。
実証タイプは、そんなに困っていないのに困ったふりをします。困ったふりをして虚証タイプに助けてもらいます。助けてもらうというより、虚証タイプを利用します。
その逆に虚証タイプは、ギリギリまでがんばります。
がんばってもどうにもならず八方塞がりになった時に、実証タイプに助けを求めます。
虚証タイプは、実証タイプから助けを求められたとき、自分が八方塞がりになってから助けを求めるので、実証タイプも本当に困っていると勘違いして親切に助けます。そして実証タイプにうまく利用されてしまうのです。
逆に実証タイプは、虚証タイプから助けを求められたとき、自分が困ったふりをして虚証タイプをいつも利用しているので、自分も利用されるのではないかと勘違いして虚証タイプが困っている時には助けません。
ご自分が本当に八方塞がりになり、困った時、前に自分が助けた人に助けを求めて断られた経験はありませんか?
思い当たる方、実はこんなからくりになっているのです。
この対処法については、次回解説します。
楽しみにしてください。