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（2014年イタリア｜日本未公開）　ドゥッチョ・キアリーニ監督作品。
　
＜あらすじ＞　人知れず真性包茎に悩むエドワルドは、幼なじみのビアンカと両想い。さらには、親友に引き逢わされた娘エリザベッタにも身体を求められながら、セックスを拒んで童貞を捨てられずにいた。
意を決して専門医の診察を受けるが、切開手術だけは避けたいエドワルド。苦し紛れにデリヘル嬢に意見を求め、包茎のままでもビアンカとセックスできると自分に言い聞かせるのだったが…。
　
＜出演＞
　マテオ・クレアティーニ　（エドワルド）
　フランチェスカ・アゴスティーニ　（ビアンカ）
　ミリアーナ・ラスキラ　（エリザベッタ）
　ニコラ・ノッチ　（アルツロ）／他

＜トリビア＞
　米国では、本作の評価は"極めて"低い。理由の１番は、世界の半分の地域（北米、アフリカ、中近東、オーストラリアを含むオセアニア）において「包茎は不潔で手術(割礼)すべき」という発想が無いため。※仮性包茎なら、さらに東欧や北欧でも是認されている。
　よって低評価者の多くが成人男性で、本作を「形成外科医の無用なプロパガンダ映画でしかない」とバッサリ斬り捨てている。